今回は、CSS3のまとめをご紹介いたします
1.印刷 (Paged Media モジュール)
ページ設定
size …… ページサイズを定義する
page …… 特定の名前を付けてページを定義する
ページに収める
image-orientation …… 画像がページに収まるように回転角度を指定する
fit …… 画像などをページにフィットさせる方法を指定する
fit-position …… フィットさせる際の揃え位置を指定する
2.印刷用の生成 (Generated Content for Paged Media モジュール)
ヘッダ・フッタ・脚注
string-set …… 文字列を格納する
border-length …… 脚注の区切り線の長さを指定する
ハイフン
hyphens …… 単語途中での改行方法を指定する
hyphenate-resource …… ハイフンでつなぐ箇所を示したリソースを指定する
hyphenate-before …… ハイフン前の最低文字数を指定する
hyphenate-after …… ハイフン後の最低文字数を指定する
hyphenate-lines …… 連続するハイフンの最大数を指定する
hyphenate-character …… ハイフンに使う文字を指定する
置換・解像度・配置・トンボ
text-replace …… 文字列を置換する
image-resolution …… 画像の解像度を指定する
float-offset …… フロート要素のオフセット値を指定する
marks …… トンボ(印刷物の見当合わせ記号)を付ける
ブックマーク
bookmark-level …… ブックマークのレベル(度合い)を指定する
bookmark-label …… ブックマークのラベル(名前)を指定する
bookmark-target …… ブックマークのターゲット(対象)を指定する
3.音声 (Speech モジュール)
ボリュームバランス
voice-volume …… 音声のボリュームを指定する
voice-balance …… 音声の左右のバランスを指定する
休憩・間
rest …… 要素内容を話す前後の休憩・間をまとめて指定する
rest-before …… 要素内容を話す前の休憩・間を指定する
rest-after …… 要素内容を話す後の休憩・間を指定する
音声記号
mark …… 要素の前後に入れる音声記号をまとめて指定する
mark-before …… 要素の前に入れる音声記号を指定する
mark-after …… 要素の後に入れる音声記号を指定する
声
voice-rate …… 話す速度を指定する
voice-pitch …… 声の高さ(周波数)を指定する
voice-pitch-range …… 声の抑揚(周波数の変化幅)を指定する
voice-stress …… 強調の度合い(強い・弱い・単調)を指定する
voice-duration …… 要素内容を話すのに掛かる時間を指定する
phonemes …… 発音の仕方を指定する
4. 表示レベル (Presentation Levels モジュール)
表示レベル
presentation-level …… 表示レベルを指定する
5. 結合 (Behavioral Extensions)
結合
binding …… 結合するスタイル規則を参照する
6. セレクタ (Selectors Level 3)
セレクタ
* …… すべての要素
E …… 特定の要素
E[foo] …… foo属性を持つE要素
E[foo="bar"] …… foo属性の値にbarを持つE要素
E[foo~="bar"] …… foo属性の値候補(ホワイトスペース区切り)にbarを持つE要素
E[foo^="bar"] …… foo属性の値がbarで始まるE要素
E[foo$="bar"] …… foo属性の値がbarで終わるE要素
E[foo*="bar"] …… foo属性の値にbarを含むE要素
E[foo|="en"] …… foo属性の値候補(ハイフン区切り)がenで始まるE要素
E:root …… 文書のルートとなる要素
E:nth-child(n) …… n番目の子となるE要素
E:nth-last-child(n) …… 後ろから数えてn番目の子となるE要素
E:nth-of-type(n) …… n番目のその種類の要素
E:nth-last-of-type(n) …… 後ろから数えてn番目のその種類の要素
E:first-child …… 子として最初のE要素
E:last-child …… 子として最後のE要素
E:first-of-type …… 最初のその種類の要素
E:last-of-type …… 最後のその種類の要素
E:only-child …… 子として唯一となるE要素
E:only-of-type …… 子として唯一となるその種類の要素
E:empty …… 要素内容が空となるE要素
E:link …… 未訪問のリンク
E:visited …… 訪問済のリンク
E:active …… クリック中の要素
E:hover …… カーソルが乗っている要素
E:focus …… フォーカスされた要素
E:target …… リンクのターゲット先となるE要素
E:lang(fr) …… 特定の言語を指定された要素
E:enabled …… 有効となっているユーザーインターフェース要素(テキストエリアなど)
E:disabled …… 無効となっているユーザーインターフェース要素(テキストエリアなど)
E:checked …… チェックされているユーザーインターフェース要素(ラジオボタン・チェックボックスなど)
E::first-line …… 要素の最初の行
E::first-letter …… 要素の最初の文字
E::before …… 要素の直前に内容を挿入する
E::after …… 要素の直後に内容を挿入する
E.warning …… 特定のclass名がつけられた要素
E#myid …… 特定のid名がつけられた要素
E:not(s) …… sで指定するセレクタに当てはまらないE要素
E F …… E要素の子孫となるF要素
E > F …… E要素の子となるF要素
E + F …… E要素の直後に隣接しているF要素
E ~ F …… E要素の後ろにある同じ階層のF要素
E , F …… 複数のセレクタに同じスタイルを適用する
ユーザーインターフェースセレクタ
:indeterminate疑似クラス …… ラジオボタンやチェックボックスの切り替えがはっきりしない状態
:default疑似クラス …… ボタン・メニューなど、ユーザーインターフェース要素の初期状態
:valid疑似クラス …… 妥当な状態
:invalid疑似クラス …… 妥当ではない状態
:in-range疑似クラス …… 範囲内の状態
:out-of-range疑似クラス …… 範囲外の状態
:required疑似クラス …… 必須入力の状態
:optional疑似クラス …… 任意入力の状態
:read-only疑似クラス …… 閲覧専用の状態
:read-write 疑似クラス …… 書き込み可能の状態(テキスト入力フィールドなど)
::selection疑似要素 …… ユーザーに選択された状態のテキスト
::value疑似要素 …… 入力された値
::choices疑似要素 …… 選択された選択肢
::repeat-item疑似要素 …… 連続して要素が配置されている場合のそれぞれの要素
::repeat-index疑似要素 …… 連続して要素が配置されている場合のその親要素
以上、CSS3リファレンスでした
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